2022年不動産投資について

◆2021年日本の出生数は過去最少84万人だったそう。

 戦後の出生数が260万人なので、1/3になってしまった。

 不動産投資をする上で人口動態はかなり大事。

 今でも空き家が多いのに新築はどんどん建つ。

 ハウスメーカーはそれが仕事だから仕方ないのだけれど

 空き家は増える一方だ。

 となると、今までやっと賃貸がついていた物件はさらに苦しい。

 今まで以上に物件を厳選していかないと生き残れない。

 私自身の物件選定の基準を記しておきたい。

◆物件を選ぶ基準

これから記載していくことは【理想】で、この条件でなければ買わないというものではない。

そんなこと言ってたら多分買えない。

➀CF

 私のような底辺投資家はCFが出ないと無理。

 よって中古1択。頭金も2割は入れる。

 利回りは時期で変わるので、返済比率で1/3未満が理想。

 つまりは、1/3入居でローンが支払可の状態。

②立地

 立地はどう頑張っても変更できない。

 これからは人口減、多少利回りを犠牲にしてもこだわりたい。

 千葉県北西部東武野田線の内側(東京寄り)、鉄道駅徒歩5分。

 相当数の駐車場が確保できている、若しくはターミナル駅であれば

 鉄道駅徒歩10分。

 土地値が買値の3/4くらいあると理想的。

③その他

 新耐震

 訳有物件を狙う⇒トラスト利用

 こんなところでしょうか。

所有物件

2022年3月にアパートを購入

スペック

場所:千葉県北西部・鉄道駅徒歩4分

   第1種住居地域

   第2種高度地区(12M)

価格:6000万円台

規模:2棟16部屋

築年:S62年とH11年

間取:1K~2DK

家賃:30,000円/月~50,000円/月

利回:満室想定12%以上

返比:満室想定1/3未満

現状:14/16

特筆:一棟が再建築不可

   浄化槽・プロパンガス物件

   2項道路・4M私道に4M接道

   確定測量付、通行・採掘承諾取得

   水面下物件